楽天改悪につき(まあ予想はできましたが)
既に既報の通り、7月1日から楽天モバイルのプランが1GB未満0円の「Rakuten UN-LIMIT VI」から、3GB未満980円の「Rakuten UN-LIMIT VII」への移行が発表されました。
(但し現在の「Rakuten UN-LIMIT VI」ユーザは8月31日までは現プラン適用、その後10月30日まではポイント還元の移行期間あり)
「Rakuten UN-LIMIT VII」への自動移行のお知らせ RakutenMobile
無料期間もあったので現在3回線全て楽天で運用してしまっており、ご多分に洩れずワタクシもプランの見直しを検討中です。
どうも楽天流出ユーザはpovo2.0とIIJに殺到しているとのこと。
「IIJmio」も申し込み殺到、本人確認や商品発送に遅れ 原因は「お察しいただければ」 – ITmedia NEWS
今の環境で各社にMNPした場合を考えてみました。
現在の契約状況
- iPhone 12(メイン、通話・データ通信そこそこあり・要留守番電話)
- Android Xiaomi Mi11(サブ、データ通信1GB以下、通話あっても月1回くらい)
- iPad Air 4(データ通信のみ、テザリングしても良いが多少面倒)
テザリングも利用 月20GB越すか越さないかくらいの利用状況です。
楽天モバイル
https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/
〜3GB 1,078円
〜20GB. 2,178円
無制限 3,278円(全て税込)
メリット:ギガ無制限、楽天Linkで通話無料、留守番電話あり
デメリット:繋がらない、途中で途切れるなど電波の悪さ、通話品質
3,278円+1,,078円+1,078円=5,434円
IIJ
https://www.iijmio.jp/hdc/spec/
音声+20GB 2,000円
通話放題オプション 990円(13ヶ月間、その後は1,400円)
留守番電話 330円
eSIMプラン(2GB)440円(データシェア可能・esimでは5G不可)
(5/31まで1GB増量中)
メリット:docomo/au MVNOなので電波はそこそこ安心
デメリット:20GB+4GBで収まるか、初期費用がかかる(3,300円→ただしエントリーパッケージで350円〜。但しeSIMにも発行手数料)
2,000円+990円+330円+440円×2=4,200円
Povo2.0
https://povo.jp/spec/topping/list/
基本使用料 0円
データトッピング 20GB 2,700円(データ追加1GB(7日間)390円)
通話かけ放題 1,650円
留守番電話 なし
メリット:基本料金0円、初期費用も0円
デメリット:留守番電話がないのでメイン回線はあり得ない。「180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります」
別契約でも良いことに気付く
・・・ここまで書いていて気が付いたのですが、3回線全て同じ会社でなくてもよかったのでした。
今のところ、
メイン:楽天 3,278円+サブ:Povo 0円+iPad:IIJmio eSIM 440円
で運用を検討中です。
本当は通話品質のこともあり、楽天考えものなのですが、データ無制限とのバランスでメインにせざるを得ない状況かな・・・