リクルートが本気出してきた!
無料提供iPadPOSレジアプリの「Airレジ」ですが、中小・小規模事業者の方がこれからPOSを導入するなら現時点で費用対効果で最強だと思っています。そもそも無料だし!
で何で無料で提供しているのか、という質問にリクルートの人が「ビッグデータが目的です!」と答えていたそうですが、ついにベールがはがされました(1月には発表していましたが・・・)。
お店の経営アシスタント「Airメイト」
分析に必要なデータは握られている
Airレジ経由で売上、注文・会計、予約、シフト、原価などのデータは握っているので、やろうと思えば業種別売上・客単価・席数と売上、回転率、スタッフ人時売上高とか、さらにはバスケット分析(おむつとビールってやつです)まで必要なデータは揃っています。
注文用アプリのAirRegiハンディ(こちらは有償提供ですが)を使えば、配膳状況や提供時間まで測定できてしまう模様。
それをビッグデータで上手くいっている店舗といまいちな店舗を振り分けて、統計的にベストプラクティスの抽出、改善ポイントを伝えてくれるという代物。
おまけに改善ポイントをスマホゲームのアチーブメント的にクリアしてゆくような要素もあるようで・・・
一般導入は2019年春
現在は2019年春の一般導入に向けた先行導入中で、色々データを取っているところだと思いますが、気になります。
それにしたって全部別々に開発されているサービスのデータを一挙にデータウェアハウスに集めて紐付け統計化するとか、スゴイ・・・
一度使い勝手を試してみたいです。展示会行ってみるかな。