【AIrレジ】カスタマーディスプレイを使ってみた

まだiPadくるくる回しているの?

軽減税率対策補助金絡みの話でAirレジをおすすめすることが多いのですが、支払金額をお知らせするのにいちいちiPadを反転してお客さまに見せてもいいんですが、結構面倒だったりします。
よくスーパーのレジとかにある合計金額とかお釣りを表示するディスプレイがあれば・・・と思っていたら、しっかりあったので使ってみることに。

(意外と細かいアップデートが多くて、会計が終わった後に自動で開いたドロアを閉めちゃった時に以前はトップに戻って レジチェック > ドロアを開ける、と一手間だったのですが、すぐ「ドロアを開ける」ボタンが追加されるとか)

カスタマーディスプレイ – Airレジ – FAQ –

上記のページの中にこんな説明があり、ん?と思ったのですが・・・

本機能のご利用には、「カスタマーディスプレイ端末」とWi-Fi環境が必要です。
カスタマーディスプレイのご利用には、「レジとして使用する端末」の他に、「カスタマーディスプレイ端末」として利用するiPhone、iPod touch または iPadをご用意ください。
また、両端末をWi-Fi環境に接続していただくことが必要となります。

AirレジのカスタマーディスプレイはiPadをWebサーバにしていた

要はiPadの中で会計画面のホームページを作って、他のiPhoneとかで表示しているだけなんですね(細かく言うともっと細かくなりますが)。

Airレジアプリの中で指定されるiPadのIPアドレスを別の端末のブラウザで開いているだけだったので、Macから同じIPを叩いてみると・・・
映った!

もちろんAndroidからでも問題ありませんでした。色々なものに出力することができそうです。

Airレジのページでは「カスタマーディスプレイとしてご利用いただける端末は、Airレジの動作端末およびiPod touch第6世代です。」と説明があるのですが、なんでだろう・・・?
(おそらく色々説明が面倒なだけだと思います)

iPadってWebサーバになるんだ・・・と目からウロコでした(そりゃやろうと思えばできるでしょうけど。ポートの問題とかどうするんだろう、とか)。



MacBook Proのタッチバーのスクリーンショットが撮れた

記事とは関係ないのですが、上記の動画を撮るのにMacOS Mojaveの「スクリーンキャプチャ」機能を使ったのですが(Command + Shift + 5)、
Command + Shift + 6を押してみたら・・・
タッチバー(キーボードの上についている液晶です)のショットが撮れました。これ何に使うんだろう・・・?

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